倫理の基本的な学習法(倫理政経の倫理部分)

 みなさんこんにちは。ユナりんです。今日は文系国公立志望者必須科目となる倫理政治経済の学習方法について解説します。授業がなくて独学を余儀なくされている人も多数いる科目でもありますので、わたしも気合を入れて執筆していきたいと思います。

 初めに倫理から解説していきます。倫理は世界史、日本史とリンクする面があります。世界史は古代ギリシャのソクラテスや古代インドの仏教の始まり、古代中国の諸子百家など世界史では名前だけ知っていれば得点できますが、倫理はその人一人一人の詳しい思想を覚えることが求められます。世界史や日本史とは学習方法が少し異なりますので注意してください。

1 用意するアイテム(倫理は全員必須アイテムです)

 (1) 倫理の教科書

  当然の必須アイテムです。倫理を独学でやる場合は必ず購入してください。参考書を併                     用する場合でも、確認用のために必ず購入してください。購入方法は大きな街の教科書販売店で購入してください。近くにない場合は注文してでも購入してください。

 (2) ノート

  教科書を自分なりに整理します。独学でやる場合は板書に相当する作業を行わないため、板書に相当するノート整理する必要があります。その方法は別記事にて解説したいと思います。

 (3) 「倫理」単体のセンター試験過去問

  センター試験の赤本は倫理と政治経済が一体となって販売されています。どちらか片方だけ買うのではなく、倫理と政治経済を療法購入するようにしてください。演習量をこなすことによって倫理は得点が伸びていく科目だからです。基本的に問題集は赤本だけで十分です。

 (4) 一問一答倫理

  倫理の基本的な用語を覚えるために必要な問題集です。教科書のノート整理と合わせて活用するのがベストです。会社は問いません。

2 学習の流れ

 (1) 教科書を節単位で読む(黙読or音読)

  教科書は独学でもわかりやすいように社会科の教科書は書かれています。誰の思想かはっきり整理することが絶対条件です。センター試験はかなり紛らわしい選択肢が配置されているのです。絶対に用語と人物を結びつけるようにしてください。

 (2) 節単位で読んだ後板書のように整理する。

  ノートに整理することによって、記憶が定着するのです。読んですぐに分かったところは詳しく書く必要はありませんが、紛らわしいところは表形式にするなど工夫するようにしてください。

 (3) 一問一答で用語を確認する。

  特にいうことはありませんが、何回も繰り返しやるようにしてください。

 (4) (1)~(3)を全範囲したらセンター試験の倫理単体の過去問を解く

  倫理単体にすることによって問題演習量が増えます。必ず見直しをするようにしてください。

  基本的に覚えれば得点につながる科目です。あきらめないでやりぬいてください。倫理の問題も作成しだい公開していきたいと思います。

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